日帰りOK!岡山からうさぎ島へのアクセス方法と観光モデルコース
PR

日帰りOK!岡山からうさぎ島へのアクセス方法と観光モデルコース

01記事
記事内に広告が含まれています。

うさぎ島として知られる大久野島は、広島県竹原市にある小さな島で、約900羽以上の野生のうさぎが暮らしています。 人懐っこいうさぎたちと触れ合えることから、国内外の観光客に人気のスポットです。

岡山からも日帰りで行ける距離にあり、週末の小旅行や家族のお出かけ先としてもぴったりです。 この記事では、岡山からうさぎ島への行き方、所要時間、フェリー情報、観光の楽しみ方、そして日帰りモデルコースまで詳しく解説します。

🏆 売れ筋&注目アイテムを毎日更新!楽天人気ランキングを見る↓↓

うさぎ島(大久野島)とは?

大久野島は瀬戸内海に浮かぶ周囲約4キロの小さな島です。 戦時中は毒ガス製造の拠点だった歴史を持ち、そのため地図から消された時期もありました。

現在はその歴史を伝える「大久野島毒ガス資料館」があり、平和学習の場としても利用されています。 一方で、島全体に野生のうさぎが暮らしており、訪れる人々を癒してくれる「うさぎの楽園」として有名です。

うさぎは人に慣れていて、エサを持って近づくとすぐに寄ってきます。 写真映えするスポットも多く、SNSでも人気です。

岡山からうさぎ島へのアクセス方法

うさぎ島へ行くには、広島県竹原市の忠海港からフェリーに乗ります。 岡山から忠海港までは電車、車、バスやツアーなど複数の方法があります。

電車+フェリー

岡山駅からJR山陽本線で三原駅まで行き、JR呉線に乗り換えて忠海駅で下車します。 忠海駅から忠海港までは徒歩約5分。

所要時間は約2時間、運賃は片道約2,000円です。 電車は本数が限られているため、事前に時刻表を確認しましょう。 特に帰りの時間を決めておくと安心です。

車+フェリー

岡山市内から山陽自動車道を利用し、本郷ICまたは河内ICで降り、一般道で忠海港へ向かいます。 所要時間は約2時間半。

港周辺には1日500円程度の有料駐車場があります。 車なら荷物が多くても安心で、帰りの時間も自由に調整できます。 途中で道の駅や観光スポットに立ち寄ることも可能です。

バスやツアー

旅行会社が企画する日帰りバスツアーもあり、フェリー代や昼食がセットになったプランもあります。 移動の手間を省きたい人や、運転に自信がない人におすすめです。

忠海港から大久野島へのフェリー情報

忠海港から大久野島までは大三島フェリーが運航しています。 所要時間は約15分、運賃は大人片道360円、子ども180円。

1時間に1〜2本運航しており、予約は不要ですが、観光シーズンや連休は混雑するため早めの到着がおすすめです。 フェリーは小型なので、天候によっては揺れることもあります。

船内には座席やデッキがあり、瀬戸内海の景色を楽しみながら移動できます。

日帰りと宿泊の選び方

岡山からなら日帰りも十分可能です。 朝8時頃に出発すれば、昼前には島に到着し、午後のフェリーで帰ることができます。

宿泊する場合は島内の「休暇村大久野島」が便利で、海を望む客室や温泉、地元食材を使った食事が楽しめます。 夜や早朝の静かな島を体験できるのは宿泊者だけの特権です。

夜の星空や朝のうさぎたちの様子は、日帰りでは味わえない魅力です。

日帰りモデルコース

8:00 岡山駅出発

10:00 忠海港到着、フェリーで大久野島へ

10:30 島到着、うさぎと触れ合いながら散策

12:00 資料館見学とランチ

13:30 展望台や海岸を散策

15:00 フェリーで忠海港へ

17:00 岡山駅到着

このコースなら、無理なく日帰りで楽しめます。

昼食は島内の休暇村レストランや持参したお弁当がおすすめです。

うさぎ島観光の楽しみ方

うさぎとの触れ合いはこの島の最大の魅力です。 エサは港周辺や島内の売店で購入できますが、混雑時は売り切れることもあるため事前に持参すると安心です。

うさぎは急に抱き上げると驚くので、地面に座ってそっと近づくのがコツです。 写真映えスポットも多く、海を背景にしたうさぎの姿はSNS映え間違いなしです。

島内には展望台や海岸線の遊歩道もあり、自然散策も楽しめます。

持ち物と服装

必須アイテムはエサ、水分、帽子、動きやすい靴。 夏は日差しが強く、冬は海風が冷たいので季節に合わせた服装を心がけましょう。

カメラやスマホの充電も忘れずに。 春や秋は気温が快適で観光に最適ですが、虫よけスプレーもあると安心です。

ベストシーズンと混雑回避のコツ

春と秋は気候が良く、うさぎも活発に動き回ります。 夏は暑さ対策が必要ですが、海の景色が美しい季節です。

冬は観光客が少なく、静かに過ごせます。 混雑を避けたいなら平日や午前中の早い時間がおすすめです。

特にゴールデンウィークやお盆は混雑するため、早朝出発が有効です。

まとめ

岡山からうさぎ島は日帰りでも十分楽しめる魅力的な観光地です。 電車や車で忠海港まで行き、フェリーで15分というアクセスの良さも魅力。

うさぎとの触れ合いや島の自然、歴史を感じられる大久野島は、家族や友人との思い出作りにぴったりです。 計画を立てて、ぜひ訪れてみてください。

タイトルとURLをコピーしました